比較的最近の気になったニュース9月09日

比較的最近の気になったニュース9月09日

YouTube、無許可でAIによる投稿動画の加工を行っていたと判明。クリエイターの間で波紋

記事読んでみると、加工の方向も「ぼやけやノイズを軽減」「画像を鮮明化」なので、内容に変更を加えるというより、映像をより見やすくするための物なので、敏感に反応しすぎな気はします。
そもそも、ネット上の映像や画像は人間の目の錯覚等を利用して、以下にデータを小さくするかを常に行っていて、音だってMP3なんて、可聴範囲外(人が聞き取れると言われている範囲外)を削ったり、その他色々な技術でデータサイズを小さくしているので、耳のいい人が聞くと分かると言われます。
早い話が、 ネット上にあるデジタルの音や画像ってのは、色々な技術でデータサイズを小さくしています。
その時点で、ものすごくデータは劣化していて、元の情報はかなり失われています。これも改変と言えば改変ですよね。
とは言え、その分データサイズは小さくなっているので、現在のインターネットでは必要不可欠です。データが小さければ小さいほど、ギガの消費は抑えられますし。
そんな中、新しい技術としてAIが出てきていますが、スマホやPC側で動画データを表示する時に失われた情報を複数の色々な手段で保管する訳で、それはどんな動画サイトも行っていますが、Youtubeは基本本無料で見せる以上、データ通信の量を下げて負荷を減らすには、データサイズを少なくするしかないですから、AI云々とは関係無くそんなもんですよ昔からとか思っちゃいますね。

正直ニュース見た時、もっとすげー改変してるのかと思いましたw
ただ画質に文句言ってるだけって印象ですw

GIGABYTEより、新イメージキャラクター神鷹 凛(かみたか りん)発表

GIGABYTEと言えば、ギガバイ子ちゃんがいた訳ですが、これを機に引退なのか、併用するのか・・・
誕生から現在までその歴史を振り返る!ギガバイ子20年史

こんな記事もあるので、気になる方は一緒に見てもらえれば・・・
ギガバイ子ちゃんは今後どうなるのか・・・気にしている人は少ないかもしれない。

Blu-rayを殺す文化庁

ブルーレイ私的録画補償金、12月1日から徴収へ レコーダーやメディアの価格に上乗せ

これは酷い話ですよね。
そもそも私的録画補償金って、アナログテレビ時代録画したらコピーし放題になるから、コピー先のメディアに薄く著作権料を乗せて、著作者に分配する仕組みです。
特にCDをレンタルしてきて、CDコピーしちゃうってのが多かったのもあるが、基本的にコピー簡単にできてしまうための権利者救済措置な訳です。
しかしBlu-rayは、コピーできないように結構強力なプロテクトがかかっており、テレビの録画もコピー制御の「ダビング10」があるので、自由にコピーできる訳ではないです。

記事にも書いてありますが、
地デジは「ダビング10」でコピーが10回に制限されて、2015年に補償金を管理していた私的録画補償金管理協会(SARVH)がレコーダーの補償金徴収を巡る東芝との訴訟に敗訴している。

そんな中、司法判断が下された事をまたやるってのが、なんとも頭悪いというか、テレビを終わらせたいのかな・・・。
Blu-rayは既に終わりそう(以下の記事参照)ドライブそのものが製造されなくなっています。
5インチ光学ドライブは今後入手困難に?すでに在庫限りのモデルも
文化庁は天下り先を作りたいだけなんですかね・・・。

「LibreOffice」で無料のAI画像生成機能が実現! 分散クラスターAI「AI Horde」を活用

フリーのオフィス統合環境「LibreOffice」にまで、生成AIで素材生成機能が入ったようです。
まだ使っていないので、どんな感じか分からないですが、いずれ使って見たいなと思ってます。
オフィスはたまに使いたいけど、360のサブスクするほどじゃない人にお勧めです。

「Godotは日本でどのくらい人気?」 来日したGodot Foundation&W4 Gamesのメンバーにインタビュー

少し前に「UNITY」でゴタゴタ(ゴタゴタのまとめ)があって、その代替え手段として「UNREAL」エンジンがトップに来ますが、それ以外の選択肢として一気に注目を浴びたのが「Godot」エンジンです。

ゴタゴタのまとめ
ゼロからわかる”Unity税”問題

そんな「Godot」エンジンの方が来日した時のインタビュー記事です。
まだマイナーなゲームエンジンですが、徐々に大きくなっている感じがするので、これからが楽しみなエンジンです。

女子小学生が好きなVTuberランキング、1位に宝鐘マリンが輝く

ちゃおとかで「VTuberランキング」やっている事に驚きです。
子供にヒットした物は、一般化するのでVTuberも一般化した感じですよね。
出た当初はキワモノ扱いで、色々叩かれたり蔑ろにされた頃を知っていると、考え深いです。

私は誰?カバンに残された60万円で身元探す“記憶喪失”の男性

なんか、小説や映画の話みたいですよね。妄想が膨らみますw

シャープが「プラズマクラスター技術」によるFPS『VALORANT』のパフォーマンス向上効果を認める研究結果を報告。プロeスポーツチーム「QT DIG∞」の協力のもと、与ダメージとK/Dの向上を確認

なんか怪しさ満点なんですが、結構ちゃんとしたテストを行っているっぽいです。
ただテストが1回だけのようなので、試行回数を増やさないとなんとも言えないです。
この手の実験は普通1回って事は無いと思うんですけどね・・・・。

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比較的最近の気になったニュース11月26日

比較的最近の気になったニュース11月26日

ここ最近色々追いつかなくて、更新が滞っております・・・・ 書きかけの記事も何個かあって・・・ぐぬぬ そんな訳で、最近気になったニュースです。 エレコム、よくやった! ひと目で「仕様」がわかるUSB-Cケーブル登場 USBケーブルって凄く種類が多くて、規格を考えた奴土下座しろって言いたくなりますw データーの転送速度と、電気の流量の組み合わせで性能に差があり、100Wの電気が流せるのに、データの転送速度が「USB2.0」相当とか・・・ 「USB3.1 Gen1」は「USB2.0」の約10倍ぐらいの速度なので、差が激しいですよね。それが全く書かれていないし、分からないケーブルも沢山あるので書いてくれるとありがたいですね。 USB Cable Checker3 ちなみにこんな製品も出ていて、USBケーブルの性能をテストできます。 実は持っている上に、クラファンで購入したので、ブログに書こうと思っているので、その内書きます。 AIは著者が中国人であることが明らかになると途端に「反中」モードになることが判明:特にDeepSeekが顕著な傾向 面白い記事ですね。学習元の影響が大きい

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使用方法は Pinokio https://pinokio.co/ こちらのアプリからインストールして、「MMAudio」を使います。 インストール方法などは別記事を書きたいと思います。 比較対象として 時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた の記事と比較しやすいように、同じようなプロンプトで作成します。 MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使い方が非常に簡単な上に、動画に合わせて生成できるのも使い勝手がいいですね。カシオの「Waves Place」はテキストからだけだったので、こちらの方が少し上な感じがします。 実際にできるのは、 ・テキストから効果音生成 ・画像から効果の音生成 ・動画に合わせて効果音生成 前に「Waves Place」用に作成した動画が、丁

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

AIがWEBサイトをコーディングしてくれるサービスです。 DeepSite https://huggingface.co/spaces/enzostvs/deepsite 今回はテトリスっぽいゲームを作ってもらいました 今回の完成品 https://iaisd9-blocky-blitz-bonanza.static.hf.space/index.html では本題です。 アカウント(無料)を作ると、完成品をこのように公開できます。 ちなみに無料のユーザー登録すると、制作物を「DeepSite」で公開できる機能もあるので便利です(今回はその機能を使っています)。 複数のページが相互接続された複雑なウェブサイトを構築できます。 シンプルなランディングページから、動的なルーティングとナビゲーションを備えたフル機能のウェブアプリケーションまで、あらゆるものを構築できます。 と言う事で、WEBページであれば、かなりの物を作成できるサービスなので、当然ブラウザで遊べるゲームも作る事ができるので、テトリス的なゲームを作ってもらいました。 このサービスに限らず、既にWEB

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

前に気になっていたけど、試していなかったので、今回試してみました。 CASIOのアカウントを作成する必要があります。 ちょっとめんどいですが、無料で試せるのでとりあえず作成して試してみました。 一応プレスリリースです。 AIで効果音が生成できる「Waves Place」とライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を正式リリース 実際どんな交換が生成できるのか、結構気にはなってます。 効果音系のアプリも実は持っているので、そんなのと比較もしてみたいですが、今回はこのサービスがどんな感じかを試します。 まず、料金プランのリンクです。最新情報はこちらを参照してください。 一応現在時点のプランです。 フリープランでは商用は不可ですね。 「starter」プラン以降で商用利用可能です。 フリーだと月20回までお試しできる感じです。 月千円(「starter」プラン)で800回って事なので、普通は「starter」プランで使い切れない気がします。 使うとすると、基本的に必要な時に有料プランして、終わったらフリーに戻すみたいな使い方になりそうなサービスです。 実際