ホンダのロケットの話

ホンダのロケットの話

私は昔から宇宙開発とかロケットとか好きなのですが、ホンダの話は完全に不意を突かれたというか、ノーマークでした。

ホリエモンなんかが、結構前から取り組んでいて、インターステラテクノロジズ株式会社(以降インターステラ)で数々のテストを繰り返しています。
インターステラでは、植松電機とか、宇宙作家クラブ(SF作家を中心に作家が集まって作っています)

植松電機の社長さんのTEDです。

10年前の動画ですがいい動画なので是非見てもらえたらと思います。

宇宙作家クラブに関しては、以下の二人の本は読んだ事があって、

SF作家の笹本祐一


 宇宙へのパスポート  ロケットの打ち上げを取材した記録
 エリアル       作者の感性が光るSF作家小説。
 「ミニスカ宇宙海賊」(アニメ版モーレツパイレーツの原作)、

ジャーナリストの松浦晋也


 『恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年』
 『飛べ!「はやぶさ」小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』
 『H-IIロケット上昇 国産大型ロケット開発12年の軌跡』
ラノベみたいにタイトルで大体内容が分かりますが、宇宙開発を取材して本にしている物が多いです。

そんな感じで、個人的にこちらは、情報が出てくるので知っている事も多いのですが

今回の本題、ホンダのロケットです。

公式サイトの記事です

再使用型ロケット実験機の離着陸実験に成功

こちらを読むと、詳しい方の解説があるので、すごさが分かるかと思います。

「まさか魔改造の夜が伏線とは」Hondaが再使用型ロケットの離着陸実験に成功…2021年に研究を公表してからいきなり完成形が出てきたことに驚きの声

公式でも書いてありますが「北海道広尾郡大樹町」で実験を行っていたとなっているので、インターステラと同じ町で行っていたんですね。

それにしても、ロケット作ってますでもびっくりなのですが、再使用ロケットって・・・・
イーロンマスクのスペースXは先行していますが、何度も失敗しましたし、NASAの手も借りられたり(実験施設とか)、元NASAのエンジニアを雇えたり、アメリカは人材が豊富なので、ノウハウを手に入れやすい環境だという事を考えると、ホンダがいかに凄いかが分かるかと思います。

ホンダも大型化していく上で、今後失敗する事もあるとは思いますが、諦めず完成させて欲しいなと思いました。

ロケットの形が古いw

ホンダって情報が出てくる時、違う分野の物が、かなり開発が進んでいるから発表されるので、いつもびっくりします。
アシモとかホンダジェットとか・・・

Read more

比較的最近の気になったニュース11月26日

比較的最近の気になったニュース11月26日

ここ最近色々追いつかなくて、更新が滞っております・・・・ 書きかけの記事も何個かあって・・・ぐぬぬ そんな訳で、最近気になったニュースです。 エレコム、よくやった! ひと目で「仕様」がわかるUSB-Cケーブル登場 USBケーブルって凄く種類が多くて、規格を考えた奴土下座しろって言いたくなりますw データーの転送速度と、電気の流量の組み合わせで性能に差があり、100Wの電気が流せるのに、データの転送速度が「USB2.0」相当とか・・・ 「USB3.1 Gen1」は「USB2.0」の約10倍ぐらいの速度なので、差が激しいですよね。それが全く書かれていないし、分からないケーブルも沢山あるので書いてくれるとありがたいですね。 USB Cable Checker3 ちなみにこんな製品も出ていて、USBケーブルの性能をテストできます。 実は持っている上に、クラファンで購入したので、ブログに書こうと思っているので、その内書きます。 AIは著者が中国人であることが明らかになると途端に「反中」モードになることが判明:特にDeepSeekが顕著な傾向 面白い記事ですね。学習元の影響が大きい

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使用方法は Pinokio https://pinokio.co/ こちらのアプリからインストールして、「MMAudio」を使います。 インストール方法などは別記事を書きたいと思います。 比較対象として 時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた の記事と比較しやすいように、同じようなプロンプトで作成します。 MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使い方が非常に簡単な上に、動画に合わせて生成できるのも使い勝手がいいですね。カシオの「Waves Place」はテキストからだけだったので、こちらの方が少し上な感じがします。 実際にできるのは、 ・テキストから効果音生成 ・画像から効果の音生成 ・動画に合わせて効果音生成 前に「Waves Place」用に作成した動画が、丁

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

AIがWEBサイトをコーディングしてくれるサービスです。 DeepSite https://huggingface.co/spaces/enzostvs/deepsite 今回はテトリスっぽいゲームを作ってもらいました 今回の完成品 https://iaisd9-blocky-blitz-bonanza.static.hf.space/index.html では本題です。 アカウント(無料)を作ると、完成品をこのように公開できます。 ちなみに無料のユーザー登録すると、制作物を「DeepSite」で公開できる機能もあるので便利です(今回はその機能を使っています)。 複数のページが相互接続された複雑なウェブサイトを構築できます。 シンプルなランディングページから、動的なルーティングとナビゲーションを備えたフル機能のウェブアプリケーションまで、あらゆるものを構築できます。 と言う事で、WEBページであれば、かなりの物を作成できるサービスなので、当然ブラウザで遊べるゲームも作る事ができるので、テトリス的なゲームを作ってもらいました。 このサービスに限らず、既にWEB

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

前に気になっていたけど、試していなかったので、今回試してみました。 CASIOのアカウントを作成する必要があります。 ちょっとめんどいですが、無料で試せるのでとりあえず作成して試してみました。 一応プレスリリースです。 AIで効果音が生成できる「Waves Place」とライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を正式リリース 実際どんな交換が生成できるのか、結構気にはなってます。 効果音系のアプリも実は持っているので、そんなのと比較もしてみたいですが、今回はこのサービスがどんな感じかを試します。 まず、料金プランのリンクです。最新情報はこちらを参照してください。 一応現在時点のプランです。 フリープランでは商用は不可ですね。 「starter」プラン以降で商用利用可能です。 フリーだと月20回までお試しできる感じです。 月千円(「starter」プラン)で800回って事なので、普通は「starter」プランで使い切れない気がします。 使うとすると、基本的に必要な時に有料プランして、終わったらフリーに戻すみたいな使い方になりそうなサービスです。 実際