「Killing Floor 3」について少しまとめました

「Killing Floor 3」について少しまとめました

Killing Floor 3 シリーズ3作目になるウェーブ型ゾンビシューター
https://store.steampowered.com/app/1430190/Killing_Floor_3/

どんなゲーム化は、βテスト時のプレイ動画は以下になります。
まとめ

「Killing Floor 3」のクローズβテストが行われて、結構不評で発売延期になったので、その辺の経緯をまとめました。

延期の経緯と理由

Tripwire Interactiveが開発するゴアFPSシリーズ最新作『Killing Floor 3』は、当初2025年3月25日に発売予定でしたが、2025年内への延期が発表されました。その後、正式な発売日が2025年7月24日に決定しています

延期の主な理由は、2025年2月下旬に実施されたクローズドベータテストでのフィードバックが期待に沿わなかったことです。Tripwire Interactiveは公式発表で「ファンの愛する中核のゲーム体験をそのままに、シリーズを更に前進させる」という目標に届いていなかったことを認めました。

ベータテストで指摘された問題点

技術的な問題
・パフォーマンスと安定性の問題
・フレームレートの不安定さとオンラインプレイの問題
・ネットコードの問題

ゲームプレイの問題
・武器の使用感(ヒット感)の不満
・ユーザーインターフェースとユーザー体験の問題
・ライティングの問題
・キャラクターとクラスが固定されている点

雰囲気とデザインの問題
・アニメーションの質の低下
・ゴア表現の後退
・敵のデザインに対する不満
・シリーズの持つ独特の雰囲気が損なわれたという指摘

多くのプレイヤーは、『Killing Floor 3』のベータ版が前作『Killing Floor 2』からの後退に感じられると評価しました。
特に敵のアニメーションについては、前作の滑らかな動きと比較して、唐突に動作が切り替わるように見え、敵が実際に歩いているというよりも滑っているように見えるという批判がありました。

ゲーム概要と設定

『Killing Floor 3』の舞台は、前作『Killing Floor 2』の70年後となる2091年の世界です。巨大企業Horzineがバイオエンジニアリングによって生み出した究極の怪物「Zed」の大群に、人類を救うために立ち上がった反乱軍「Nightfall」のメンバーとなったプレイヤーが立ち向かうというストーリー設定になっています。
ゲームプレイは最大6人の協力プレイが基本ですが、ソロプレイにも対応しています。ウェーブとして出現するZedたちを倒し、ポイントを稼いでスキルをアンロックするという流れで、過激な暴力やゴア表現も大きな特徴の一つです。

発売情報

『Killing Floor 3』は2025年7月24日に、PC(Steam/Epic Games Store)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで発売される予定です。
予約注文をすると、武器スキンセット、装身具、プレイヤーカードが特典として付属します。
Tripwire Interactiveは発売後も、より多くの敵やボス、ステージなどを追加し、継続的にサポートしていく予定であることを明らかにしています。

参考にした関連ニュース
https://fpsjp.net/archives/515054
https://www.4gamer.net/games/732/G073229/20250309003/
https://www.gamespark.jp/article/2025/03/08/150154.html

実際プレイした個人的感想は、言われるほど悪くはなかった感じです。
光はちょっとまぶしくて、グラフィックとしては綺麗でしたが、ゲームとしてはプレイしにくいとか、集める物がありましたが、分かりにくいなど、細かい部分は問題もありましたが、壁を破壊してくるボスとか演出も楽しくプレイできました。
「Killing Floor 2」をそれ程やり込んだわけでは無いですが、プレイ経験がある身としては、確実にパワーアップしているとは感じました。
そのパワーアップがやり込んでいる人に刺さらなかったんでしょうけど・・・
それだけ期待度が大きかったとも言えると思うので、人気シリーズ故の問題かなと思いました。

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比較的最近の気になったニュース11月26日

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ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

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MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使用方法は Pinokio https://pinokio.co/ こちらのアプリからインストールして、「MMAudio」を使います。 インストール方法などは別記事を書きたいと思います。 比較対象として 時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた の記事と比較しやすいように、同じようなプロンプトで作成します。 MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使い方が非常に簡単な上に、動画に合わせて生成できるのも使い勝手がいいですね。カシオの「Waves Place」はテキストからだけだったので、こちらの方が少し上な感じがします。 実際にできるのは、 ・テキストから効果音生成 ・画像から効果の音生成 ・動画に合わせて効果音生成 前に「Waves Place」用に作成した動画が、丁

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

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AIがWEBサイトをコーディングしてくれるサービスです。 DeepSite https://huggingface.co/spaces/enzostvs/deepsite 今回はテトリスっぽいゲームを作ってもらいました 今回の完成品 https://iaisd9-blocky-blitz-bonanza.static.hf.space/index.html では本題です。 アカウント(無料)を作ると、完成品をこのように公開できます。 ちなみに無料のユーザー登録すると、制作物を「DeepSite」で公開できる機能もあるので便利です(今回はその機能を使っています)。 複数のページが相互接続された複雑なウェブサイトを構築できます。 シンプルなランディングページから、動的なルーティングとナビゲーションを備えたフル機能のウェブアプリケーションまで、あらゆるものを構築できます。 と言う事で、WEBページであれば、かなりの物を作成できるサービスなので、当然ブラウザで遊べるゲームも作る事ができるので、テトリス的なゲームを作ってもらいました。 このサービスに限らず、既にWEB

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

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前に気になっていたけど、試していなかったので、今回試してみました。 CASIOのアカウントを作成する必要があります。 ちょっとめんどいですが、無料で試せるのでとりあえず作成して試してみました。 一応プレスリリースです。 AIで効果音が生成できる「Waves Place」とライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を正式リリース 実際どんな交換が生成できるのか、結構気にはなってます。 効果音系のアプリも実は持っているので、そんなのと比較もしてみたいですが、今回はこのサービスがどんな感じかを試します。 まず、料金プランのリンクです。最新情報はこちらを参照してください。 一応現在時点のプランです。 フリープランでは商用は不可ですね。 「starter」プラン以降で商用利用可能です。 フリーだと月20回までお試しできる感じです。 月千円(「starter」プラン)で800回って事なので、普通は「starter」プランで使い切れない気がします。 使うとすると、基本的に必要な時に有料プランして、終わったらフリーに戻すみたいな使い方になりそうなサービスです。 実際