SUNO AIを使った音楽について

SUNO AIを使った音楽について

まず私の作った曲を試しに聞いてみてください。

こんな感じの曲が、少しのコツで、誰でも可能になりました。
これの凄いのが、ホントに人が歌っているみたいに、裏声になる瞬間の感じや、息継ぎなどかなりリアルです。
他にも勝手にイメージソングを作るシリーズで、曲を公開しているので、気になる方は聞いてみてください。

歌詞付きの勝手にイメージソングリスト

この曲を作るにはsunoというサービスを使用しています。

SUNO
https://suno.com
こちらのサイトで、無料でも1日10曲まで作ってもらえるので、気になる方は試してみてください。
1回で2曲生成されるので、実質1日5回試せる感じになります。

そこで、その手順を自分の場合って事で紹介します。

1.イメージソングを作るゲームの概要を作成します


  ゲームの内容が分からないと歌詞を作る事ができないので、そこから作る感じです。

2.AIで歌詞を作成


  ゲーム概要をAIに食わせて、歌詞を作ってもらいます。
  内容を指定すればいい感じで作ってくれますが、更に方向性や使う言葉を指定、または、使わないように指示を出します。
  たとえば、
   「コミカルな内容にして」
   「ミルクと手羽先を歌詞に使って」
   「キャッチーなフレーズを入れて」
  などなど。

 3.歌詞を修正する


 内容に相応しくない単語や、AIに作らせると、「未来」「恐れず」「光へ」「勇気」「夢」「進め」などポジティブな単語が大量に使われるのですが、ありきたりな感じになりがちなので、その辺を修正したり、変な言い回しや唐突な表現なども併せて修正します。
 それでも多いですが、使いたがるのは使いやすい(歌いやすい、発音しやすい)って事だとは思いますし、ポジティブな方が聞いていて気持ちいいですしね
 それから、一旦歌わせてみて、AIが歌う時に発音しにくい単語なんかも修正します。
 この辺は好みですね。

4.SUNOで歌わせてみます

ここで、うまく発音できない(早口言葉みたいな人が発音しにくい単語は、AIでも変な感じで、言えてなかったり、省略されたり、雰囲気で流したりw、される事があります)単語は別の単語に置き換えたりして、3の作業に戻って歌詞を修正します。
 曲調を指定してイメージに合った曲調にします。
 マイニングメックのような2Dゲームだと、「chiptune」「8-bit」なんかを使うと、それっぽくピコピコ音になります。
 曲調は調べると沢山あるので、実際にやってみる方は調べてみてください。

5.何曲か作って良い曲があったら、細かい部分を修正して完成!

修正ですが、文字の読み間違いや歌詞を変更したい場合、このタイミングで行います。

先人の方が曲やテクニックを沢山情報を公開しているので、調べてみると良いかと思います。
AIが作った曲で音楽を聴く欲は満たされてしまっていて、普通に曲を聴くという事が無くなってしまいました。

実際sunoで作成した音楽を確認のために繰り返し聞くので、それだけでも十分ですね

世の中の動きは速いなと感じる今日この頃です。

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比較的最近の気になったニュース11月26日

比較的最近の気になったニュース11月26日

ここ最近色々追いつかなくて、更新が滞っております・・・・ 書きかけの記事も何個かあって・・・ぐぬぬ そんな訳で、最近気になったニュースです。 エレコム、よくやった! ひと目で「仕様」がわかるUSB-Cケーブル登場 USBケーブルって凄く種類が多くて、規格を考えた奴土下座しろって言いたくなりますw データーの転送速度と、電気の流量の組み合わせで性能に差があり、100Wの電気が流せるのに、データの転送速度が「USB2.0」相当とか・・・ 「USB3.1 Gen1」は「USB2.0」の約10倍ぐらいの速度なので、差が激しいですよね。それが全く書かれていないし、分からないケーブルも沢山あるので書いてくれるとありがたいですね。 USB Cable Checker3 ちなみにこんな製品も出ていて、USBケーブルの性能をテストできます。 実は持っている上に、クラファンで購入したので、ブログに書こうと思っているので、その内書きます。 AIは著者が中国人であることが明らかになると途端に「反中」モードになることが判明:特にDeepSeekが顕著な傾向 面白い記事ですね。学習元の影響が大きい

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

ローカルで効果音が作成できるAI「MMAudio」を使ってみた(「Waves Place」と同じ効果音も作ってみました)

MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使用方法は Pinokio https://pinokio.co/ こちらのアプリからインストールして、「MMAudio」を使います。 インストール方法などは別記事を書きたいと思います。 比較対象として 時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた の記事と比較しやすいように、同じようなプロンプトで作成します。 MMAudio は、ビデオやテキストや画像の入力が与えられると、動画は同期されたオーディオ、画像はそれに合った音を生成します。 使い方が非常に簡単な上に、動画に合わせて生成できるのも使い勝手がいいですね。カシオの「Waves Place」はテキストからだけだったので、こちらの方が少し上な感じがします。 実際にできるのは、 ・テキストから効果音生成 ・画像から効果の音生成 ・動画に合わせて効果音生成 前に「Waves Place」用に作成した動画が、丁

久々にオールインワンのコード生成「DeepSite」を使ってみた

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AIがWEBサイトをコーディングしてくれるサービスです。 DeepSite https://huggingface.co/spaces/enzostvs/deepsite 今回はテトリスっぽいゲームを作ってもらいました 今回の完成品 https://iaisd9-blocky-blitz-bonanza.static.hf.space/index.html では本題です。 アカウント(無料)を作ると、完成品をこのように公開できます。 ちなみに無料のユーザー登録すると、制作物を「DeepSite」で公開できる機能もあるので便利です(今回はその機能を使っています)。 複数のページが相互接続された複雑なウェブサイトを構築できます。 シンプルなランディングページから、動的なルーティングとナビゲーションを備えたフル機能のウェブアプリケーションまで、あらゆるものを構築できます。 と言う事で、WEBページであれば、かなりの物を作成できるサービスなので、当然ブラウザで遊べるゲームも作る事ができるので、テトリス的なゲームを作ってもらいました。 このサービスに限らず、既にWEB

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

時計のG-shockでおなじみのCASIO(カシオ)の新サービス!AIで効果音が生成できる「Waves Place」を試してみた

前に気になっていたけど、試していなかったので、今回試してみました。 CASIOのアカウントを作成する必要があります。 ちょっとめんどいですが、無料で試せるのでとりあえず作成して試してみました。 一応プレスリリースです。 AIで効果音が生成できる「Waves Place」とライブ配信専用スケジューラー「Streamer Times」を正式リリース 実際どんな交換が生成できるのか、結構気にはなってます。 効果音系のアプリも実は持っているので、そんなのと比較もしてみたいですが、今回はこのサービスがどんな感じかを試します。 まず、料金プランのリンクです。最新情報はこちらを参照してください。 一応現在時点のプランです。 フリープランでは商用は不可ですね。 「starter」プラン以降で商用利用可能です。 フリーだと月20回までお試しできる感じです。 月千円(「starter」プラン)で800回って事なので、普通は「starter」プランで使い切れない気がします。 使うとすると、基本的に必要な時に有料プランして、終わったらフリーに戻すみたいな使い方になりそうなサービスです。 実際